「前編」では朝日杯フューチュリティSのスピード化を唱え、ジオグリフ、セリフォス、ドウデュース、ダノンスコーピオンなど無敗馬の評価を下したが、「後編」では芝1400m実績のある馬から穴馬3頭を紹介する。
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■オタルエバー
7月の新馬戦を快勝し、次走の新潟2歳Sでは逃げてセリフォスから0秒3差の3着。2走前の自己条件戦ではキミワクイーンの強襲に遭い取りこぼしたが、前走の秋明菊賞では鮮やかな逃げ切りVを飾った。
評価したいのは前走・秋明菊賞。内枠スタートからうまくハナを奪って34秒台で軽快に飛ばし、ラスト3ハロンを35秒1にまとめて後続を突き放している。短距離寄りのスピードを持ち合わせていることに加えて、急坂をモノともしないパワーはいかにもこのレース向きといったところだろう。
これまで4戦して、すべてで主導権を握っている同馬。セリフォスやジオグリフといった有力馬は中団からレースを進めてきそうなだけに、後続のけん制を尻目に前々からうまく粘り込めれば波乱を演出できる。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。会心の的中はキセキが制した2017年菊花賞の3連単55万9700円。













