サンフレッチェ広島は18日、コーチに有馬賢二氏(49)が就任することを発表した。 有馬氏はFC東京で指導を始めると、20…

サンフレッチェ広島は18日、コーチに有馬賢二氏(49)が就任することを発表した。

有馬氏はFC東京で指導を始めると、2014年にY.S.C.C横浜で監督に就任。その後、ナショナルトレセンコーチやU-15日本代表、U-17日本代表の監督を経て、2019年からファジアーノ岡山で指揮を執っていた。

就任1年目はJ2で9位、2年目の2020年は17位で終わると、3年目の今シーズンも11位でフィニッシュ。シーズン終了をもって退任となっていた。

広島は新シーズンに向け、ミヒャエル・スキッべ監督(56)を招へい。コーチにドイツ人指導者で、昨シーズンはハノーファーでコーチを務めていたセハット・ウマル氏(39)の就任も発表されていた。