満点のルーキーイヤーだ。DeNAの牧秀悟内野手(23)は16日、横浜スタジアム内で契約更改交渉を行い、5700万円増の…

 満点のルーキーイヤーだ。DeNAの牧秀悟内野手(23)は16日、横浜スタジアム内で契約更改交渉を行い、5700万円増の7000万円でサイン。ルーキーの評価としては過去最大の上げ幅となった。

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 今季年俸の5倍超となる大幅アップとなったことで「本当にいいのかなというくらい」と牧は満面の笑み。ルーキーイヤーとなった今季は打率・314、22本塁打、71打点。8月25日の阪神戦(京セラドーム)では新人では史上初となるサイクルヒットを放つなど新人離れした打撃が大きく注目を集めた。「ビックリしました。全然想像以上。5000万円くらいもらえたらいいなと思っていたので」と、ビッグ提示に興奮が冷めやらぬ様子も見せた。

 一方、異例の大判ぶるまいで球界内で注目を集めているのは、DeNA球団の「本気さ」だという。

 「まず今オフ、驚かされたのは宮崎の長期契約。異例の6年契約と本人も『球団の熱い気持ちが伝わってきました』と球団側の猛プッシュが響いた形。コーチ人事をめぐっても、12球団一といえるほど、手を入れた。最下位からの脱却、そしていよいよ98年以来の日本一を目指すつもりだと球界内ではこの話題で持ち切りになっている」(球界関係者)

 今オフ、チームは国内FA権を保有していた宮崎敏郎内野手に対し、6年契約を提示。他球団に主軸流出となれば大きな痛手となったが残留にこぎつけ、ほかにもコーチ人事に着手した。一軍首脳には石井琢朗野手総合コーチ、斎藤隆チーフ投手コーチ、鈴木尚典打撃コーチ、相川亮二バッテリーコーチと98年優勝メンバーをのきなみ招へい。ほかにも日本ハムを自由契約となった大田泰示外野手を獲得するなど、積極的に補強にも動いている。

 今季最下位に沈んだ要因にはスタートの遅れも響いた。「予定していた外国人選手たちの来日遅れが痛かったが、その反省を生かして、来季はそのようなことがないようにフロントが準備をしっかり進めていると聞く。打線は誰もが認める破壊力なので、カギを握るのは投手陣でしょう」(同)。

 今季20年ぶりの日本一となったヤクルトは前年度最下位からの躍進が注目を集めた。果たして2年連続で最下位からの「まくり」は実現するか。捲土重来を期すDeNAが暴れまくる。(年俸は推定)

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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