アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が絶好調だ。プレミアリーグ第17節アーセナル対ウェストハム・ユナイテッドが現地…
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が絶好調だ。プレミアリーグ第17節アーセナル対ウェストハム・ユナイテッドが現地時間12月15日に行われた。ホームのアーセナルが2−0の勝利を収めている。
■加入後連続スタメン出場を維持
冨安はアーセナル加入後、リーグ戦では一度もスタメン落ちすることなくここまで14試合連続のスタメン出場。第5節からスタメンフル出場が続いている。冨安の加入とともに、アーセナルも昇り調子だ。
■後半開始早々にアーセナルが先制
プレミアリーグ上位対決となった注目の一戦は、前半は0−0のスコアレスで折り返す。均衡が破られたのは後半開始早々の48分。アレクサンドル・ラカゼットのスルーパスに抜け出したガブリエウ・マルティネッリが冷静にファーサイドへ流し込んでアーセナルが先制に成功した。
66分にはウェストハムのヴラディミール・ツォウファルがラカゼットをペナルティエリア内で倒してしまいイエローカード。これが2枚目のイエローカードでツォウファルは退場処分となった。しかし、このPKをラカゼットが外し、アーセナルは追加点のチャンスを逃す。
■冨安が決勝ゴールに関与
追加点のチャンスを逃したアーセナルだったが、試合終了間際に待望の追加点を奪う。87分、右サイドでボールを失いそうになった冨安はサイード・ベンラーマと競り合いに。しかし、ここで冨安はフィジカルの強さを見せボールを失わず、ボールを拾ったブカヨ・サカがドリブルで相手陣内へ侵入。サカからボールを受けたエミール・スミス=ロウは右サイドから中央に切り込む。最後は左足でグラウンダーのシュート。これがゴール右に決まった。
試合はこのまま終了。アーセナルが2−0の勝利を収め、リーグ戦連勝。2試合連続のクリーンシート(無失点)となった。
■冨安の評価は?
英メディア『スカイスポーツ』は、右サイドバックでフル出場を果たした冨安に「7」の高評価をつけた。データサイト『WhoScored』は冨安にラカゼットに次ぐチーム2位となる「7.56」をつけた。
詳しいデータを見ると、冨安は3本のクロスを記録し、成功数はこの試合トップとなる2本となった。また、ボールタッチ数はこの試合トップとなる91回。ディフェンスラインの選手がボールに触る回数は多くなるが、2位のサカとは19回もの差がある。パス数も67本とトップとなった。タックル数は3回とチーム3位の数字を記録している。冨安はこの試合で最も多くボールに触り、チームの勝利に貢献したと言えるだろう。
ますます、チームにとって不可欠な存在となりつつある冨安。さらなる活躍をみせてくれそうだ。