世界ランキング1位の国枝慎吾(日本/ユニクロ)が、男子車いすテニスの部で9度目の「ITFワールドチャンピオン」を受賞した…

世界ランキング1位の国枝慎吾(日本/ユニクロ)が、男子車いすテニスの部で9度目の「ITFワールドチャンピオン」を受賞した。国際テニス連盟(ITF)公式ウェブサイトが伝えている。【実際の投稿】国枝が9度目の「ITFワールドチャンピオン」受賞を報告

国枝は、今年「全米オープン」で優勝してシングルスで25個目のグランドスラムタイトルを獲得したほか、「全仏オープン」で準優勝。そして「東京パラリンピック」では、6試合すべてで1セットも落とすことなく、シングルスで3つ目の金メダルを手にしている。

2018年以来の受賞となった国枝は、以下のように述べている。

「またワールドチャンピオンになることができて嬉しいです。今年はとても特別な一年でした。自国で行われた“東京パラリンピック”で優勝できたからだけではなく、日本中の、そして願わくば世界中の多くの人々がパラリンピックを通して車いすテニスを見る機会があったからです。車いすテニスが多くの人にとってより近づきやすいものになるよう、今後も精進したいと思います」

国枝はシングルスで25個、ダブルスで21個のグランドスラムタイトルを獲得。今季はシングルスで20勝5敗、ダブルスでは6勝7敗という戦績で、シングルスでは世界ランキング1位でシーズンを終えている。

ちなみに、「ITFワールドチャンピオン」の女子車いすテニスの部はディーダ・デ グロート(オランダ)、クァードの部はディラン・オルコット(オーストラリア)と、ともに年間ゴールデンスラムを達成した二人に贈られている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「東京パラリンピック」での国枝

(Photo by Carmen Mandato/Getty Images)