前橋育英の攻撃司る“絶対的司令塔”桐生第一を下し2大会ぶりとなる選手権本大会へと駒を進めた前橋育英。群馬の名門が4大会ぶ…

前橋育英の攻撃司る“絶対的司令塔”

桐生第一を下し2大会ぶりとなる選手権本大会へと駒を進めた前橋育英。群馬の名門が4大会ぶりの覇権奪還を狙う上でキーマンとなる選手がいる。エースナンバー10を背負うMF笠柳翼である。

笠柳の持ち味は卓越した技術を生かしたキレのあるドリブルと、そこからゴールを奪うフィニッシャーとしての能力である。また周りを生かすチャンスメーカーとしての一面も持っており、自らゴールを奪うことも、チームメイトを輝かせることもできる。まさに前橋育英の攻撃の柱と呼べる存在である。

そんな笠柳は、群馬県予選準決勝・常磐戦で得意のドリブルから左足で先制点を奪い4-0の勝利に貢献すると、続く決勝・桐生第一戦では鮮やかなスルーパスで守屋練太郎の決勝ゴールをアシスト。チームを牽引する働きを見せ、本大会出場へと導いた。

U-18日本代表にも名を連ねる笠柳は、J2のV・ファーレン長崎への内定を決めており、J内定の看板を背負い本大会に挑むことになる。はたして前橋育英の要である“絶対的司令塔”は、どのようなパフォーマンスで観る者を魅了してくれるのか。