町田ゼルビア行きを決めて挑む大舞台スペインのレガネスでプレーする日本代表MF柴崎岳や、Jリーグ屈指のタレント軍団・ヴィッ…
町田ゼルビア行きを決めて挑む大舞台
スペインのレガネスでプレーする日本代表MF柴崎岳や、Jリーグ屈指のタレント軍団・ヴィッセル神戸で研鑽を積む郷家友太など、数々の名MFを輩出してきた青森山田。2年連続で高校サッカー選手権準優勝に終わったチームの全国制覇に向けて、松木玖生とともに鍵を握る存在が宇野禅斗だ。
彼の最大の持ち味はボール奪取力と足元の技術を生かした展開力にある。中盤でコンビを組む松木がより得点に絡むプレーを得意とするのに対して、宇野は中盤でのフィルター役を担いチームのバランサーとなる。青森山田が守から攻へ転じる場面において、この背番号6は持ち味を発揮する。
昨年の第99回大会で優秀選手賞に名を連ね全国区への存在へと成長を果たした宇野は、FC東京入りを内定させた松木のあとを追うように町田ゼルビア行きを決めた。U-18日本代表にも選ばれるなどその実力は評価されており、今回の選手権で弾みをつけ、プロへの階段を登りたいところだろう。
3年ぶりの選手権優勝を目指す青森山田の中盤を司る存在として、宇野が果たすべき役割は大きい。“高校世代最強ボランチ”は、第100回を迎えるメモリアル大会で自身の存在価値を証明できるのか。