【ラ・リーガ レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード 2021年12月12日(日本時間29:00キックオフ)】 …

【ラ・リーガ レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード 2021年12月12日(日本時間29:00キックオフ)】

 後半立ち上がりはアトレチコが攻勢を強めるが、ゴールを奪ったのはレアルだった。

 57分、ロングボールから攻撃をスタートしたレアルは、フリックを経てヨビッチが中央で収めると、左サイドのヴィニシウスへ展開。またしてもジョレンテと対峙することになった背番号20の選択は、ドリブルではなくパスだった。

 中盤の密ぶりが失われていたアトレチコの守備を見逃さなかったヴィニシウスはグラウンダーでペナルティエリアを横断するパスを送り、アセンシオがダイレクトで流し込んで2-0。これで試合は決した。

 試合全体を通しては対策に苦しめられたヴィニシウスだが、残した結果は2アシスト。ジョレンテという強力なお目付け役がついたことで、上手くいかない時にも結果を残せる選手になったことが明示されることになった。

■着実に新時代への移行が進んでいるレアル

 今やドリブラーとしてだけではなく、展開を読み取って全体を見渡す目を持つ選手としてプレーしている彼は、これが一時的な好調ではなく、壁を越えた覚醒であることをダービーで世界に見せつけたのだ。

 最前線のベンゼマ、そしてモドリッチ、トニ・クロースカゼミーロの中盤が健在のうちに、アセンシオやヴィニシウスがレアルの選手としての物足りなさを感じさせなくなった。強さを保ちながら着実に新時代への移行が進んでいるレアルは、アトレチコと13ポイント差、バルセロナとは18ポイント差(ともに1試合未消化)と貫録を見せつけている。

■試合結果

レアル・マドリード 2-0 アトレチコ・マドリード

■得点

16分 カリム・ベンゼマ(レアル)

57分 マルコ・アセンシオ(レアル)

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