リーグ・アン第33節が4月16日に行われ、酒井宏樹の所属するオリンピック・マルセイユがサンテティエンヌに4-0で勝利した。酒井は先発出場でアシストもマークしている。UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を争うライバルとの直接対決。スタンドに…
リーグ・アン第33節が4月16日に行われ、酒井宏樹の所属するオリンピック・マルセイユがサンテティエンヌに4-0で勝利した。酒井は先発出場でアシストもマークしている。
UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を争うライバルとの直接対決。スタンドには日本語で「SAKAI 我々の侍」の横断幕が掲げられ、日本人サイドバックへの期待の高さを窺わせた。
その期待に応えて酒井は2点リードで迎えた後半13分、ボール奪取から前線へスルーパス。これで抜け出したフロリアン・タウヴィンが決め、マルセイユはリードを3点に広げた。アディショナルタイムにはディミトリ・パイェのゴールもあったマルセイユ。4発完勝でEL戦線に踏みとどまった。
試合後にツイッターを更新した酒井は、「4-0で直接対決勝利。たくさんのサポーターがスタジアムに来てくれて最高の雰囲気でした!」と応援に感謝。横断幕に対しては、「#サポーターが段幕つくってくれました #やっぱり寿司か侍なんだね笑 #3点目はアシストってことで」とつぶやいている。
バフェティンビ・ゴミスも久しぶりのゴールを決め、ホームで良い勝ち方をしたマルセイユ。この調子で残り試合も戦っていきたい。