「全米オープン」を最後に公式戦でプレーしていない元世界女王の大坂なおみ(日本/日清食品)が、オーストラリアのメルボルンで…

「全米オープン」を最後に公式戦でプレーしていない元世界女王の大坂なおみ(日本/日清食品)が、オーストラリアのメルボルンで2022年シーズンを始動させることがわかった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトをはじめ複数のメディアが伝えている。【実際の動画】トレーニングする大坂なおみ

大坂は、1月4日から9日にかけてメルボルンで行われる250大会に出場する。「全豪オープン」開幕を同月17日に控える同地ではこのタイミングで2大会が開催されることになっており、現在はエントリーリストにそれら2大会分がまとめて登録されているが、12月27日の週にそれぞれの大会に振り分けられるという。

大坂に代わって新たな全米女王となったエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、グランドスラム2度優勝のシモナ・ハレプ(ルーマニア)もリストに名を連ねる。ほかにも、アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)、ジェシカ・ペグラ(アメリカ)、エリース・メルテンス(ベルギー)、カミラ・ジョルジ(イタリア)、マディソン・キーズ(アメリカ)など多くの選手がメルボルン大会に参戦予定だ。

大坂は9月初めに「全米オープン」3回戦で、のちに準優勝する当時世界ランキング73位のレイラ・フェルナンデス(カナダ)に敗れた後、「最近は勝っても嬉しくなくてホッとしてるの。そして負けたらとにかく悲しい。これは普通じゃないと思うわ。正直なところ、次にいつプレーしたいかはわからない。しばらく休養を取るわ」と、テニスからしばらく遠ざかる意向を示していた。その後はギリシャやイタリアを旅したり、アメリカのテレビ番組やイベントに出演したり、新たなビジネスを始めたりして過ごしていたが、11月上旬にテニスコートに立つ姿をSNSに投稿。トレーニングを再開している。先日には「全豪オープン」のエントリーリストにも入った。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ

(Photo by Jason Heidrich/Icon Sportswire via Getty Images)