前回は「どのように発信するか?」について発表を行った学生メンバー。 第3回は、自分たちが出したコンテンツ案をさらに詰め…
前回は「どのように発信するか?」について発表を行った学生メンバー。
第3回は、自分たちが出したコンテンツ案をさらに詰めて、どのように進めていくか具体案を発表しました。

まず、学生メンバーは車いすバスケットボールの魅力を伝えるために『推し活』『バズらせたい』『大学生とつながる』という3つの軸を設定しました。
推し活
笹屋帆乃か(日本体育大学・3年)
『推し活』とは、選手個人に焦点を当てた内容を発信すること。
「1人1人の選手がこれまでどうやって生きてきたかを動画や写真を組み合わせたり、
選手に直接取材して記事を執筆したり各チームの主将対談を記事にして発信します」
バズらせたい
三宅恵梨菜(千葉大学・3年)
『バズらせたい』は、その名の通り多くの人に訴求するために“バズる”コンテンツを発信すること。
2022年1月21日(金)から開催される天皇杯前に「ルールやあるあるネタ知ってもらうこと、知っている状態にするために、ここに重点を置きます」。
大学生とつながる
平川優斗(法政大学・2年)、塩塚梨子(早稲田大学・3年)
『大学生と繋がり隊』は、パラスポデザインカレッジが中心となってネットワークを強化することで、パラスポーツの情報を共有し、広めていくことを目的としたアイデアです。
「目標はパラスポーツの学生連盟のようなネットワークを作ることです。パラスポーツに関する団体や個人があると思いますが、パラスポデザインカレッジが中心となって連絡を取ります。そうすることで、将来的に僕たちを介さなくても個人と団体が繋がるネットワークを作りたいです」

さらに、車いすバスケットボールの写真コンテスト、現役大学生のアーティストに応援ソングを作成してもらうなど、さまざまなイベント企画も考案されました。
フィードバックを受けてさらに話し合い

メンバーの声
笹屋帆乃か(日本体育大学・3年)
「今回も前回と同じ形でミーティングが進み、また少し発表をしたのですが、前回よりはまともに話せてよかったです。ただ大人の方を見ながら訴えかけることはできなかったので、そこが今後の課題です。
また、今回もたくさんのフィードバックをいただきました。実現可能性や若者らしさについてはもっと頭を悩ませて、考え抜いていきたいです。
自分たちにしか発信できないものを考えることがこんなに難しいとは思っていませんでした。これからも毎回悩むことになるとは思いますが、みんなで力を合わせて頑張ります」
秋山結香(武蔵大学・2年)
「担当わけをしたことで少しは大学生らしさを出せてきたのかなと思った。天皇杯まで2ヶ月をきったが、今できることで盛り上げていきたい」
小野澤美優(中央大学・2年)
「だんだん打ち解けてきて、円滑に議論できるようになった」
平田帆花(大正大学・2年)
「推し活と若者をどう繋げていくのかという議題が非常に難しかった」
三宅恵梨菜(千葉大学・3年)
「新しいことを1から考えていくのは本当に難しいことなんだと実感しました。アイデアはいくつか思いつくけどまとまりがなくどんどん浅く広がっていってしまうので目標を明確にしつつ話し合いを進めていかなければいけないなーと思います」
「天皇杯に向けてどのような発信方法がふさわしいのか?」
「今まで世の中になかった。大学生が発信するものとして面白いものは何か?」
といったフィードバックを受け、さらに具体案について話し合い、第3回パラスポデザインカレッジは終了しました。
パラスポデザインカレッジとは
サントリーホールディングス株式会社が2014年に立ち上げた「サントリー チャレンジド・スポーツ プロジェクト」の一環としてスタート。
次世代を担う大学生たちが、パラスポーツを切り口に共生社会について自ら考え、アクションを起こして発信していく1年間にわたるプロジェクト。
車いすバスケットボールを中心に、大学生たち自身が試合のLIVE配信や選手インタビューを行い、さまざまなコンテンツを継続的に発信。