今年3月にWOWOWの新チャンネルとして放送を開始した「WOWOW 4K…

今年3月にWOWOWの新チャンネルとして放送を開始した「WOWOW 4K」。この12月には、コンテンツのレギュラー編成に加えて、今年を彩ったコンテンツを約1ヶ月にわたり特集する。その一つとして、「全仏オープン」と「ウィンブルドン」それぞれの男女シングルス決勝が放送されることがわかった。【関連記事】ビッグ3の山を逃れたチチパス、サプライズを狙う

今年の「全仏オープン」といえば、男子では13回の優勝を誇る絶対王者ラファエル・ナダル(スペイン)が準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に逆転負けを喫したことで、多くのテニスファンを驚かせた。決勝ではジョコビッチと初のグランドスラム決勝に挑んだステファノス・チチパス(ギリシャ)がフルセットの熱戦を繰り広げ、先述の準決勝に劣らぬ名勝負を見せている。対する女子では男子以上に番狂わせが続出し、決勝は第31シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)とノーシードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)という顔合わせに。ともにグランドスラム初優勝を懸けた戦いは、感動的なフィナーレを迎えることになった。

そして「ウィンブルドン」では、男子の決勝はまたもジョコビッチと若手選手という構図に。この時の相手は強烈なサーブとフォアハンドが武器のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)で、彼はその後、「レーバー・カップ」や「Nitto ATPファイナルズ」にも出場するなど飛躍のシーズンを送っている。一方の女子は、「全仏オープン」ほどのサプライズはなく、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と第8シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が決勝進出。「ウィンブルドン」初優勝を手にした新女王がコート上で涙を流したことを覚えている人もいるのではないだろうか。

「全仏オープン」男女シングルス決勝は12月27日(月)・28日(火)午前7:00より、「ウィンブルドン」男女シングルス決勝は12月29日(水)・31日(金)午前6:00より、いずれもWOWOW 4Kにて放送される。

4Kとは、“高い解像度”の映像規格のこと。現在主流となっているハイビジョン(HD)よりも、さらに美しい映像を楽しむことができる。従来よりも色域が拡がり、表現できる色の数が格段に増えたため、より自然で鮮やかな色を再現することが可能だ。スポーツなども、より鮮明な映像で、臨場感溢れる映像体験となる。

なお、「WOWOW 4K」はWOWOW加入者であれば追加料金なしで視聴可能(事前の視聴登録手続きが必要)。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」男子決勝でのジョコビッチ(右)とチチパス(左)

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)