マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が4月15日、現在のところチームは欧州のトップからは遠く隔たっているとコメントした。足りないのはプレーのクオリティよりも、状況に対処する力だとしている。イングランド・プレミアリーグ第33…
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が4月15日、現在のところチームは欧州のトップからは遠く隔たっているとコメントした。足りないのはプレーのクオリティよりも、状況に対処する力だとしている。
イングランド・プレミアリーグ第33節にて、サウサンプトンに3-0の勝利を収めたマンチェスター・C。試合後の会見でグアルディオラ監督はチームの現状について語った。
「(欧州のトップからは)遠く隔たっている。クオリティの面ではなく、状況にどう対処するかの問題だ。モナコとの試合ではそこに問題があった。我々は2試合で6点を奪ったが敗退することになってしまった。ある状況をどう過ごして、どう扱うかという問題だ」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で、マンチェスター・Cはモナコに敗れ敗退した。ファーストレグを5-3で取りながら、アウェイで行われたセカンドレグに1-3で敗れ、アウェイゴールの差で準々決勝には進めなかった。
グアルディオラ監督にとっては、キャリアで初のラウンド16敗退だった。状況に対処して正しく終わらせるためには経験が必要になる、とグアルディオラ監督。今回は経験を得られたと考えたいとしている。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督 参考画像(2016年12月5日)(c) Getty Images