香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは4月15日、ドイツ・ブンデスリーガ第29節でアイントラハト・フランクフルトに3-1で勝利した。試合後に選手たちは爆破事件で負傷したマルク・バルトラのユニフォームを掲げ、背番号『5』に勝利を捧げた。チ…

香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは4月15日、ドイツ・ブンデスリーガ第29節でアイントラハト・フランクフルトに3-1で勝利した。試合後に選手たちは爆破事件で負傷したマルク・バルトラのユニフォームを掲げ、背番号『5』に勝利を捧げた。

チームバスが爆破事件に爆破事件に遭うショッキングな出来事から数日、ドルトムントはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦に続き、ブンデスリーガでも試合を行った。

マルコ・ロイスの復活弾などで勝利した試合後、トーマス・トゥヘル監督は事件によってチームは団結していると語った。

「試合後には、チームは南側のビッグスタンドの前に行った。チームが何を望んでいるか、困難な状況にどう対処するか、それを示す素晴らしい瞬間だった。我々はこの状況を一丸となって乗り越えようとしている。今日はブンデスリーガでホームで勝つことができた。我々はこの日を忘れないだろう」