オリエンテーションに学生10名が集結 「パラスポデザインカレッジ」は、サントリーホールディングス株式会社が2014年に…

 

オリエンテーションに学生10名が集結


「パラスポデザインカレッジ」は、サントリーホールディングス株式会社が2014年に立ち上げた「サントリー チャレンジド・スポーツ プロジェクト」の一環としてスタートしました。

次世代を担う大学生たちが、パラスポーツを切り口に共生社会について考え、自らアクションを起こし発信していく、1年間にわたるプロジェクトです。

10月15日、メンバーに選ばれた学生10名によるオリエンテーションが開催されました。

 

オープニング挨拶

担当:サントリーホールディングス株式会社 CSR推進部課長 橋爪崇氏

「豊かな社会を作っていくことと合わせて、パラスポーツの魅力を発信していくプロジェクトを始めたいと思います」

この一言からパラスポデザインカレッジが始動しました。

サントリーの取り組み紹介

担当:サントリーホールディングス株式会社 CSR推進部 榎悠里氏

2014年に立ち上げた「チャレンジド・スポーツ プロジェクト」の活動背景には、『アスリート・競技団体へのサポート』『チャレンジド・スポーツの輪を広げる』という2つの柱があります。

アスリート・競技団体へのサポートは、競技団体、チーム、大会への支援や競技施設改修・用具の寄贈など、アスリートが活躍できる環境設備を支援。一方、チャレンジド・スポーツの輪を広げる活動では、体験教室の開催、支援自販機の設置、競技の魅力の発信などを実施。多くの人にスポーツの楽しさを知ってもらうため、さまざまな取り組みを行ってきました。

「パラスポデザインカレッジ」プロジェクトの概要説明

担当:株式会社運動通信社プロデュース部 若村祐介氏

本プロジェクトは、車いすバスケットボールを中心に、大学生たち自身が試合のLIVE配信や選手インタビューを行い、さまざまなコンテンツを継続的に発信していきます。

最終目的は「若者と車いすバスケットボールの距離を近づける」こと。大学生が主体となり、サントリーがプロジェクト運営、株式会社運動通信社が進行管理をサポートをする共創事業となっています。

東京パラリンピック日本代表 豊島英さんのメッセージ

オリエンテーション途中、東京パラリンピック・車いすバスケットボール日本代表で主将を務めた豊島英さんからのメッセージも。

「パラスポーツの魅力、車いすバスケットボールの魅力を伝えられたら、本当に嬉しく思っています。良いものをたくさんの方に届けられるように、一緒に作り上げていきましょう」と、選手が学生たちへ直接“共創”を呼び掛けました。

10名の学生メンバーがプロジェクトへの思いを語る



続いて、学生メンバーによる自己紹介を実施。メンバーそれぞれがプロジェクトにかける思いを語ってくれました。

 

笹屋帆乃か(日本体育大学・3年)
「(東京パラリンピックで)あれだけ車いすバスケットボールで日本中が盛り上がって、車いす同士がぶつかる音とか匂いだとか、そういう迫力がすごいというのは聞いていました。自分も見たいなと思っていたので、より良いものを世界に届けていけたらいいなと思っています」

増田知紘(東洋大学・3年)
「自分の妹が車いすで生活をしていて、パラスポーツの活動をしています。自分が近くにいるので、もっともっと他の人にも知ってもらいたいなと思い、パラリンピックが終わったから終わりじゃなくて、それをもっともっと盛り上げたいと思っています」

小野澤美優(中央大学・2年)
「大学に入ってからは『中大スポーツ新聞部』という部活で、(取材)相手から大きなエネルギーや、情熱や諦めない気持ちをすごくいただいて、もっと拡散できたらいいなと思い、この企画に参加させていただきました」

秋山結香(武蔵大学・2年)
「社会貢献とかCSRに興味があって、そういう活動をしたいなと思っていました。もうチャレンジするしかないなと思い、志望させていただきました。まったく詳しくないですけど、そういう視点からも何か活かせる意見もあると思います」

三宅恵梨菜(千葉大学・3年)
「今、看護学部生で将来看護師になります。パラスポーツの魅力を話すことで、患者さんに勇気を持たせることにも繋がると思うので、このプロジェクトに参加させていただきました」

平川優斗(法政大学・2年)
「中学のチームで障がいを持った方がいて、野球を通して手話を使いながら3年間一緒にプレーをしてきました。今回のプロジェクトを通して、そういった方が少しでも過ごしやすい環境を作れたらいいなと思っています」

塩塚梨子(早稲田大学・3年)
「ラグビーW杯を現地で実際に観戦したとき、その試合の迫力や熱気にすごく圧倒されました。スポーツの力を届けるというプロジェクトに参加できて、本当に光栄だなと思っています」

平田帆花(大正大学・2年)
「障がいや精神疾患にもともと関心があって、『学んでいるだけではなくて、何か力になれることはないかな』と思い、仲良く楽しくできたらと思っています」

 

櫻井莉乃(立正大学・2年)
「将来スポーツに関わる仕事をしてみたいなと思っていました。絶好のチャンスだと思って、今回応募させていただきました。思い出作りがゴールにならないように、みんなで協力して仲良く、でも全力で駆け抜けたいなと思っています」

上野山直樹(明治大学・2年)
「東京パラリンピックの車いすバスケットボールの会場でアルバイトをして、選手同士がぶつかる音だったり、そういうのがすごく感動したというか、グッとくるものがありました。僕も生で試合を見たこの感動をいろいろな人に伝えたいなと思い、参加を決めました」


最後に“1年後の自分”へ向けて手紙を書き、オリエンテーリングは終了しました。

「パラスポデザインカレッジ」とは
サントリーホールディングス株式会社が2014年に立ち上げた「サントリー チャレンジド・スポーツ プロジェクト」の一環としてスタート。
次世代を担う大学生たちが、パラスポーツを切り口に共生社会について自ら考え、アクションを起こして発信していく1年間にわたるプロジェクト。
車いすバスケットボールを中心に、大学生たち自身が試合のLIVE配信や選手インタビューを行い、さまざまなコンテンツを継続的に発信する。