ドイツ・ブンデスリーガ第29節が4月15日に行われ、宇佐美貴史の所属するアウグスブルクが大迫勇也のケルンに2-1で勝利した。宇佐美は先発で後半27分までプレーし、大迫はフル出場している。ホームのアウグスブルクは前半5分、ディフェンスラインの…
ドイツ・ブンデスリーガ第29節が4月15日に行われ、宇佐美貴史の所属するアウグスブルクが大迫勇也のケルンに2-1で勝利した。宇佐美は先発で後半27分までプレーし、大迫はフル出場している。
ホームのアウグスブルクは前半5分、ディフェンスラインの裏を取ったアルフレズ・フィンボガソンがシュートを打つが、ゴールを捉えられなかった。しかし直後のCKでアウグスブルクは、ファーのマルティン・ヒンテレッガーが頭で合わせて先制ゴールを奪う。
ケルンは大迫が前半7分、右サイドからのクロスで決定的なチャンスを得るもタイミングが合わず、同点の機会を逃した。
アウグスブルクは前半23分に獲得したPKを成功させ、2点リードで後半へ折り返した。
後半に入ってケルンがCKから1点を返し追い上げる。その後も同点を狙って攻めたが、アウグスブルクが終了間際に退場者を出しながらも守りきり、7試合ぶりの白星を手にした。