ドイツ・ブンデスリーガ第29節が4月15日に行われ、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントがアイントラハト・フランクフルトに3-1で勝利した。香川はフル出場している。ドルトムントは前半2分にケガから復帰のマルコ・ロイスが先制ゴール。同29…

ドイツ・ブンデスリーガ第29節が4月15日に行われ、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントがアイントラハト・フランクフルトに3-1で勝利した。香川はフル出場している。

ドルトムントは前半2分にケガから復帰のマルコ・ロイスが先制ゴール。同29分に追いつかれるが、5分後にソクラティス・パパスタソプーロスがドリブルからのミドルシュートを決めて、再びドルトムントが勝ち越した。

互いに決定機を作りあった試合は後半41分、自陣深くからのロングボールでウスマン・デンベレが抜け出し、最後はピエール・エメリク・オーバメヤンが決めてドルトムントダメ押しの3点目を奪った。

試合後にドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、選手たちに最大級の賛辞を贈りたいとコメントしている。

「選手たちが素晴らしい気迫を見せてくれた。12日に続いて今日もだ。まずその点について最大級の賛辞を贈りたい。私自身にとって、今日は状況的に水曜より難しくはなかったが、誰もが私と同じように感じているとは限らない」

ドルトムントが爆破事件後、最初の勝利(2017年4月15日)(c) Getty Images

ドルトムントが爆破事件後、最初の勝利(2017年4月15日)(c) Getty Images