FC町田ゼルビアは6日、MF土居柊太(25)とMF岡田優希(25)の契約満了を発表した。 埼玉県出身の土居は浜松開誠館高…

FC町田ゼルビアは6日、MF土居柊太(25)とMF岡田優希(25)の契約満了を発表した。

埼玉県出身の土居は浜松開誠館高校、明治大学を経て、2018年に町田入りすると、今季は明治安田生命J2リーグ16試合に出場。入団から4シーズンでJ2通算83試合の出場で7得点だった。

岡田は神奈川県出身で、川崎フロンターレU-15、U-18と過ごし、早稲田大学から2019年に入団。今季は27試合に出場し、3シーズンで通算83試合出場の4得点を記録した。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF土居柊太

「プロサッカー選手としてのスタートを切らせてくれたFC町田ゼルビアには本当に感謝しています。この4年間、数え切れないほどの経験をさせていただきました。優勝争いや残留争い、共に闘った仲間やファン・サポーターは自分の財産です」

「町田というクラブが大好きで、これからJ1昇格を目指していくことが出来なくて残念です。まだまだサッカーを続けて行こうと思っています。これからも応援してくれると嬉しいです。今までありがとうございました」

◆MF岡田優希

「3年間ありがとうございました。サポーターのみなさんの熱い応援と期待に、結果で応えることができず非常に悔しく、残念に思います。ただ、この3年間は、選手としても人間としても大きく成長することができた時間でした。ここで学んだことを活かして、次のステージでも頑張ります」

「FC町田ゼルビアのJ1昇格を心から応援しています。素晴らしいチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんと出会えたことは私の誇りです。ありがとうございました」