『カーセンサーエッジ』2022年1月号発行:リクルート定価: 524円(本体価格476円+税)『カーセンサーエッジ』2022年1月号の特集は「シン・ランボルギーニ」。ランボルギーニとは何か。一文字で簡単に表すことができるという……。半世紀前…

『カーセンサーエッジ』2022年1月号
発行:リクルート
定価: 524円(本体価格476円+税)

『カーセンサーエッジ』2022年1月号の特集は「シン・ランボルギーニ」。ランボルギーニとは何か。一文字で簡単に表すことができるという……。半世紀前に登場した『カウンタック』は、イタリア北部の方言で“ぶったまげた”という車名のスーパーカーだった。

カウンタックは2人の天才によってこの世に送り出された。スタンツァーニとガンディーニ。その後に続くフラッグシップモデルはすべて、スタンツァーニのアイデアとガンディーニのシルエットをまとっている。勇気を持ってランボルギーニワールドに飛び込んでみようじゃないか、と誌面は呼びかける。

シンは神、真、深、心、進、新、信、振、針……。ページをめくるたびに様々な「シン」ランボルギーニが現れる。スーパーカー好きにとっての「神」、LP500を復刻させたコレクターの「心」意気、ついにベールを脱いだ「新」型、ブランドの伝統と指「針」。15のシンでランボルギーニを解説する。

ランボルギーニ教本みたいな1冊だ。また『カーセンサーエッジ』は毎号、誌面デザインに趣向を凝らしているが、今月号も楽しい。

気になる見出し……●シン・ランボルギーニ●Car as Art! CHEVROLET CORVETTE●テリー伊藤の実車見聞録 SUBARU ALCYONE SVX●EDGYなカーライフ B面 私的スーパーカー論●愛すべき早すぎたクルマたち CHRYSLER IMPERIAL●名車への道 ALFA ROMEO 75 1.8 TURBO EVOLUZIONE