■カジノフォンテン【中間調整】今年に入り川崎記念、かしわ記念と中央勢相手に交流G…

■カジノフォンテン

【中間調整】今年に入り川崎記念、かしわ記念と中央勢相手に交流GIを2勝した地方の雄。前走のJBCクラシックは、先手を奪うも勝ったミューチャリーに鬼マークされる厳しい展開を強いられ、最後は失速しての1秒4差6着に終わっている。その後は船橋競馬場の改修があるため、茨城県の外厩施設ミッドウェイファームで調整。坂のある中京コースを意識し、ミッドウェイの坂路でバリバリと乗り込まれてきた。11月下旬に改修が完了した船橋へ戻り、24日に本馬場単走で脚を伸ばす。序盤の折り合い、仕掛けられての伸びともに上々で外厩調整の順調さをアピールした。

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【最終追い切り】張田昂騎手を背に船橋の本馬場単走の最終追いを行った。強い雨が降り、馬場は脚抜きのいい状態。その恩恵があったにせよスピード感抜群の行きっぷりを見せ、直線では馬場の真ん中で豪快な伸びを披露した。大きく体を使えており、体調の良さは間違いなし。

【見解】外厩での調整がことのほかうまく進んだようで、帰厩後船橋での2本はいずれもいい動き。特に今週は時計が出やすい馬場だったにせよ、楽に自己ベストを叩き出した。体調、精神面それぞれかなり高いレベルにあり、中央場所でも強豪相手に互角の走りは十分に可能。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。