自身のツイッターを更新「公衆の健康と安全は常に第一であるべき」 29日に開催が予定されていた、ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)とIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の王座統一戦が、延期となった。3…

自身のツイッターを更新「公衆の健康と安全は常に第一であるべき」

 29日に開催が予定されていた、ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)とIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の王座統一戦が、延期となった。3日、帝拳ジムが公式HPで発表した。ゴロフキンは自身のツイッターで「深く落胆している」としつつ「リョウタとのリングに出来るだけ早く戻って来られることを楽しみにしている」などと心境をつづっている。

 年末に予定されていたビッグマッチ。帝拳ジムは「12月29日のG.ゴロフキン対村田諒太戦は来春へ延期」とのタイトルで、延期を発表。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の陽性者が国内でも確認されたことなどを踏まえ、感染対策強化を優先させたことなどを説明している。

 延期決定を受け、ゴロフキンは自身のツイッターを更新。「日本での試合が延期になったことに深く落胆しているが、公衆の健康と安全は常に第一であるべき。リョウタとのリングに出来るだけ早く戻って来られることを楽しみにしている」と心境をつづった。(THE ANSWER編集部)