競技外も盛り上がった「東京五輪総集編」、開会式の衣装が日米ファンで話題に 2021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで…

競技外も盛り上がった「東京五輪総集編」、開会式の衣装が日米ファンで話題に

 2021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は開会式の入場行進に登場したカザフスタンの旗手。女子選手のプリンセス風の衣装に対し、ネット上で「綺麗すぎて好きになった」「まじでお姫様みたい」「同じ人間?」と話題を呼んでいた。

 世界各国が趣向を凝らした装いで登場した入場行進。ひときわ視線を集めたのはカザフスタンだった。陸上の女子三段跳びロンドン五輪金メダリスト、オルガ・リパコワ。民族風の衣装はプリンセスのようないで立ち。早速、ファンの視線を釘付けにした。

 ネット上では「妖精のお姫様みたい」「まんまFFだ」「まじでお姫様みたい」「RPGの姫みたい」「絶世の美女」「エルフかな?ってくらい綺麗」「信じられん、同じ人間?」「服、めっちゃ素敵やった!!」と絶賛の嵐だった。陸上界では三段跳びのトップ選手として知られた存在。4大会連続で出場となった36歳は大役を務め、話題を呼んでいた。

 リパコワは予選落ちに終わったが、最後はテレビカメラに向かって両手で投げキス。笑顔で競技を終えていた。(THE ANSWER編集部)