リバプールで南野拓実のライバルであるポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタがスーパーゴールを決めた。プレミアリーグ第14…

 リバプール南野拓実のライバルであるポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタがスーパーゴールを決めた。プレミアリーグ第14節、エバートン対リバプールのマージーサイド・ダービーが現地時間12月1日に行われ、アウェイのリバプールが4−1の勝利を収めた。

■伝統の一戦

 同じリバプールに本拠地を置くリバプールとエバートンの伝統の一戦が今年も開催された。リバプールは、リーグ戦でここまで1敗をキープし3連勝。対するエバートンはラファエル・ベニテス監督が今季から指揮を執るが、7試合勝利なしと調子を落としている。そんな中迎えたダービーマッチ。やはりリバプールが主導権を握る。

■強すぎるリバプール

 先制したのはリバプール。試合開始9分、左サイドを抜け出したアンドリュー・ロバートソンのマイナスの折り返しをペナルティエリア内でジョーダン・ヘンダーソンが左足一閃。これがゴールに突き刺さった。続く19分、ヘンダーソンの縦パスから右サイドを抜け出したモハメド・サラーが、一気にゴール前まで持ち込み技ありのシュート。これがゴール左に決まった。

 2点のリードとなったリバプールだったが、エバートンが意地を見せる。38分、リシャルリソンのスルーパスに反応したデマレイ・グレイがGKアリソンとの1対1を制してエバートンが1点差に詰め寄った。前半は2−1のリバプールリードで折り返す。

■南野のライバルが凄すぎる一撃

 しかし、64分にはサラーが相手のミスを見逃さなかった。トラップミスしたところでボールを奪いそのままゴール前へドリブル。最後は左足でボールを流し込んだ。これで2点差となったリバプールがさらに突き放しにかかる。

 79分、ロバートソンからのスルーパスをペナルティエリア内で受けたジョッタがワントラップで反転。エリア左の角度が少ない位置から強烈な左足シュート。これがニアサイドに突き刺さった。

 これは「凄い」としか言いようがないゴラッソ。まず、ロバートソンのパスはジョッタが思ったところには来なかったが、すかさず左足を伸ばす。そして軸足の後ろを通す見事なトラップで前を向くと、最後はニアサイドに強烈なシュートを放った。ジョッタの状況判断、そして卓越された技術が光ったゴールシーンだった。

■リバプールが3連勝

 リバプールはジョッタのゴールで3点差。試合を完璧に決定づけた。88分には南野がジョッタに代わって途中出場。この日の出番は少なかった。最近ゴールで結果を残している南野だが、これだけライバルたちに活躍されてしまうと、出場機会増は難しいかもしれない。

 勝利を収めたリバプールは3連勝。順位は3位となっている。敗戦を喫したエバートンはこれで8試合勝利なし。順位は14位となっている。

いま一番読まれている記事を読む