現地25日から行われている国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」(スペイン・マドリード、オースト…
現地25日から行われている国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」(スペイン・マドリード、オーストリア・インスブルック、イタリア・トリノ/11月25日~12月5日/室内ハードコート)。29日より準々決勝が始まり、まずはクロアチアがイタリアを破った。大会公式ウェブサイトやATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなどが報じている。【実際の動画】シナーの活躍に沸くトリノの観客たち【実際の動画】世界1位ペアがシナー、フォニーニを翻弄 【実際の動画】ベスト4進出をジャンプしながら喜ぶクロアチアチーム
ともに連勝でグループを首位で突破したイタリア、クロアチアはトリノで対戦。イタリアは世界ランキング27位のロレンツォ・ソネゴ、世界10位のヤニク・シナーの二人がグループステージのシングルスでそろって2戦2勝と活躍していたが、この日はソネゴが1試合目で世界279位のボルナ・ゴヨに6-7(2)、6-2、2-6で敗戦。アンフォーストエラーの数が33に上ったソネゴは第1セットで5回あったブレークポイントのうち1回しかモノにできず、一方のゴヨには唯一のチャンスを生かされてタイブレークに持ち込まれ、それを落としたことが響いた。
2試合目でシナーが世界30位のマリン・チリッチに3-6、7-6(4)、6-3の逆転勝利で望みをつなぐが、3試合目のダブルスでファビオ・フォニーニとシナーのペアは年末世界1位のコンビ、ニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ組を相手に一度もブレークチャンスを作れず、3-6、4-6のストレート負けを喫した。
金星で貴重な1ポイントをもたらしたゴヨは「最高の気分だね。シングルス2試合で1ポイントあげなければならないのはわかっていた。僕たちはダブルスに自信を持っているからね」とコメント。その期待に応えてダブルスを制したメクティッチは「信じられない。チームの誰もここまで勝ち進むことは予想していなかったと思う。でもみんなが懸命に戦った。(準決勝が行われる)マドリードに行くなんて信じられないね」と述べている。
デビスカップで2005年、2018年の2度優勝しているクロアチアは5度目のベスト4。マドリードで開催される準決勝では、セルビア対カザフスタンの勝者と対戦する。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」でのパビッチ
(Photo by Julian Finney/Getty Images)