オリックスとの大熱戦の末、見事20年ぶりの日本一に輝いた東京ヤクルトスワローズ。
昨年最下位からの「下克上」をやってみせたヤクルト。シーズン前の各解説者たちの下馬評を覆す結果ともなった。
【動画】橋上秀樹氏と真中満氏が振り返る「山田哲人の一年目はどうだった?」
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球団OBでかつてはチームのコーチ経験もある橋上氏の予想は5位。
「昨年までの順位や戦力的なものを考慮して考えると、他の解説者たちもAクラスまでが精一杯の予想だったんじゃないでしょうか。
だから、ある意味いい誤算だったと思います。サンタナやオスナら外国人選手や、山田、村上の五輪出場組もさらに自信をつけたと思いますしね」
一方、かつては監督を務め、現在も野球評論家として活動する真中氏は「『忖度あり』で3位予想」。
そんな中で優勝した今季のチーム分析を、真中氏はこのように行っている。
「今年のヤクルト の戦力を見ると、巨人や阪神より整っていましたよね。ピッチャーも野手も。今年、チームに3割バッターも、二桁勝利をした投手もいないんですよね。
選手全員というか、みんなでバランスよく戦ってきて、巨人、阪神ら上位チームを倒したわけですから、結構力で勝ったという感じがします」
まさに「総力戦」で勝ち切ったヤクルト。中でも真中氏はそれを象徴する一例として、今季小川と並んでチームトップの9勝をマークするなど大きく飛躍した2年目の奥川についてこう述べている。
「奥川は投げる度に良くなっている印象でした。もちろん素材も良かったんですがここまで勝てるとは正直思っていなかったですね。今季は中10日でローテーションを回していましたけど、それをできるのは、ヤクルト先発陣の余裕というかゆとりがあったからだと思いますね」
故障を避けながら育成をはかっていく上で、今季、高津監督ら首脳陣は奥川を「中10日ローテ」で回すことを徹底してきた。
その上で、優勝が目前に迫る中でもそれを貫けたのは、ヤクルトの選手層の厚さだと真中氏は話す。
「終盤優勝争いをしていてピッチャーがいなかったら、普通監督は中6日で投げさせると思うんですよね。中10日なんて流暢なこといってられないですから。もちろん奥川の将来もありますけど、目先に優勝がぶら下がっていたら、取りにいきますよ普通。それだけそれを補ってくれるピッチャーがヤクルト にいたから勝てたってことなんでしょうね」
山田は「良くてホームラン15〜20本かなと・・・」
若手からベテランまで、「全員野球」で日本一までたどり着いたヤクルト。
そんなチームを今季主将として鼓舞してきたのが、山田哲人だ。
その山田を入団当初2軍監督として指導した真中氏は、当時の印象をこう振り返る。
「トリプルスリーを3年も達成するとか、ホームランを30本打つ選手になるとは正直思わなかったです。ただ、身体能力の高さは感じていましたし、体の使い方も上手だったので結構飛距離もあった。なので、打率3割、ホームランは良くて15~20本を毎年打てるような選手になるような気はしていました。でも流石にあそこまでできるとは思っていなかったですね」
今年は「真価・進化・心火」というキャッチフレーズを掲げ、見事最下位の進化を遂げて優勝したヤクルト。
動画内では、真中氏が明かす、「キャッチフレーズの決め方」についても語られている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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