メキシコで開催されているチャレンジャー大会で、伊藤竜馬(日本/橋本総業ホールディングス)、内田海智(日本/富士薬品)、綿…
メキシコで開催されているチャレンジャー大会で、伊藤竜馬(日本/橋本総業ホールディングス)、内田海智(日本/富士薬品)、綿貫陽介(日本/日清食品)の3人が準々決勝に進出。綿貫がさらにベスト4に勝ち進んだ。【動画】クエバスのトリックショット集【関連記事】綿貫、フルセットでシード選手に勝利!伊藤、内田と共にベスト8進出
「プエルトバヤルタ・オープン」(メキシコ・プエルトバヤルタ/11月22日~11月28日/ハードコート)には日本から3選手が出場。世界ランキング278位の綿貫は、現地26日に第1シードの世界98位パブロ・クエバス(ウルグアイ)と対戦。クエバスは2016年にウルグアイのテニス史上最高となる世界19位を達成しており、股抜きやロブなど多彩なショットを使い分けることでも知られている選手だ。第1セットでは綿貫は3本のサービスエースを決めるがファーストサーブは55%と確率が良くなかった。一方のクエバスはセカンドサーブでのポイント取得率が86%と綿貫に攻めさせず、2度のブレークチャンスを2度とも生かし、5度のピンチを4度凌いで6-4でセットを先取する。
だが第2セットでは、綿貫のファーストサーブの確率は47%と更に落ちたものの7本のサービスエースを決め、更にセカンドサーブでも65%のポイントを取り、3度あったブレークチャンスの2度を掴んで6-4でセットを取り返す。
そして第3セット、綿貫が2-0とリードしたところでクエバスが棄権し、4-6、6-4、2-0で綿貫の勝利となった。綿貫は先週のアメリカ・シャンペーンでのチャレンジャー大会から2週連続でのベスト4進出だ。綿貫は現地27日に行われる準決勝で、第3シードの世界141位、アレハンドロ・タビロ(チリ)と対戦する。
第8シードだった世界283位の伊藤は、準々決勝でタビロと戦った。この試合でタビロはサービスエース9本に対しダブルフォールトは0、対する伊藤は1本のサービスエースにダブルフォールトが5回。伊藤はファーストサーブでもセカンドサーブでもポイント獲得率が50%に届かず、10回もブレークチャンスを与えてしまい、そのうち5回を凌ぎきれずに2-6、2-6で敗退となった。
世界329位の内田は第5シードの世界249位マイケル・モー(アメリカ)と対戦。第1セットでは内田のサービスゲームだった第2ゲームで2度のブレークチャンスを与えてしまい、4度のデュースという激しい攻防になるがこれを凌ぎきると、第3ゲームでは1度のチャンスで内田がブレーク。その後は互いがキープして内田のリードのまま第10ゲームを迎えるが、ここで2度のチャンスを与えてブレークバックされてしまう。続く第11ゲームでは内田が2度のブレークチャンスを得るが凌がれて、タイブレークに。タイブレークでは互いに2度のミニブレークがあり7-7となったところで内田が3度目のミニブレークを許してしまい、セットを先取される。
第2セットは第1ゲームからブレークチャンスを与えてしまい、2度凌いでデュースに持ち込むが3度目で先にブレークを許してしまう。そして3-5とリードされて迎えた内田のサービスゲームで、内田は3度マッチポイントを凌ぐが、4度目でついに決められ6-7(7)、3-6、約2時間の攻防を終えた。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP250 ウィンストンセーラム」での綿貫陽介
(Photo by Grant Halverson/Getty Images)