ソフトバンクが不運に見舞われた。札幌からの移動ゲームとなった14日のオリックス戦(ヤフオクD)。札幌からの移動の航空機が遅延し、福岡空港の到着が20分遅れた。この日は当初からスケジュールの都合で、試合前練習を短縮して行うはずだったが、遅延に…

ソフトバンクが不運に見舞われた。札幌からの移動ゲームとなった14日のオリックス戦(ヤフオクD)。札幌からの移動の航空機が遅延し、福岡空港の到着が20分遅れた。この日は当初からスケジュールの都合で、試合前練習を短縮して行うはずだったが、遅延により、さらに練習時間は短縮された。

■札幌からの移動便が遅れて、フリー打撃はわずか30分

 ソフトバンクが不運に見舞われた。札幌からの移動ゲームとなった14日のオリックス戦(ヤフオクD)。札幌からの移動の航空機が遅延し、福岡空港の到着が20分遅れた。この日は当初からスケジュールの都合で、試合前練習を短縮して行うはずだったが、遅延により、さらに練習時間は短縮された。

 選手がヤフオクドームへと戻ったのは14時50分頃で、ビジターのオリックスのバス到着と同じタイミングだった。そこからユニホームに着替えるなどし、フリー打撃の開始は15時20分にまでずれ込んだ。

 このためフリー打撃の時間は30分だけとなり、打撃練習を行わない選手も続出。ドタバタ続きで落ち着かないまま、試合を迎えることとなった。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani