2大会連続で棄権したチチパス、右ヒジの炎症で手術を実施

11月25日、世界ランク4位のステファノス・チチパス(ギリシャ)は、自身のフェイスブックを更新。ツアー最終戦などを棄権する原因となった右ヒジの手術を行ったことを明らかにした。

【画像】右ヒジに包帯を巻いてベッドに横たわったチチパス

自身のフェイスブックでチチパスは、右ヒジに包帯を巻いて、ベッドに横たわった写真とともに、「楽になる前に厳しい状況になることはよくあるが、苦労するたびに自分だけの物語を作る機会が得られる。人生には、夢や希望、将来のビジョンが詰まっている日もあれば、一歩一歩前進するだけの日もあるが、それでも構わない。ファンのみんな、いつも応援してくれありがとう」と報告。

気になる復帰時期については、「より健康で幸せな未来に向けて。次は、2週間後のドバイでのプレシーズン、そしてオーストラリアに向けて頑張ります」と、約1ヵ月後に迫るシーズン開幕に間に合うようだ。

なお、イタリアの「スカイスポーツ・イタリア」によると、チチパスは2018年にヒジの手術をしたノバク・ジョコビッチ(セルビア)と同じスイスのクリニックで治療。スイスオリンピック委員会やサッカーのFCバーゼル1893とパートナーシップを結ぶ、スポーツ整形外科やリハビリに特化したクリニックだとしている。

10月のATPマスターズ1000パリ大会2回戦を「期待されているレベルのプレーができない」と、わずか6ゲームで棄権したチチパス。その後の記者会見では、怪我について多くを語らなかったものの、自身のフェイスブックで「以前から抱えていたヒジの炎症のため試合をやめなければならなかった」とした。

それから約2週間後に行われたツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ)には、なんとか出場を果たしたチチパスだったが、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)との第1戦で敗れると、「コートに立てるような状態ではないからその機会を他の人に与えたい」と大会を棄権している。