ジャパンカップに管理馬を登録している14人の調教師のうち、2016年以降の東京芝2400mにおける3着内数、複勝率、…
ジャパンカップに管理馬を登録している14人の調教師のうち、2016年以降の東京芝2400mにおける3着内数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出(最少レース機会数10)。ジャパンカップで、馬券的にも「見逃せない調教師」とは?
※なお、特別登録後にカレンブーケドールの回避が発表されたため、同馬を管理する国枝栄調教師はデータから除外している。
3位は矢作芳人調教師。集計期間内に東京芝2400mで6勝を挙げている。6勝の中には、19年オークス(ラヴズオンリーユー)、20年ダービー(コントレイル)も含まれており中身は濃い。複勝回収率が92%と高く、馬券的にも頼りになる存在だ。
今年はコントレイルが出走予定。同馬はこれが引退レースとなる。日本ダービーを制した舞台で有終の美を飾れるか。
2位は友道康夫調教師。集計期間内に東京芝2400mで8勝をマーク。こちらは、8勝の中に16年ダービー(マカヒキ)、17年ジャパンカップ(シュヴァルグラン)、18年ダービー(ワグネリアン)が含まれている。19年のジャパンカップは4頭出し、20年のジャパンカップは3頭出し。コンスタントに出走馬を送り込んでいることこそが、友道厩舎の厩舎力の高さの証明だろう。今年もマカヒキ、ユーキャンスマイル、ワグネリアンが出走予定。
第1位に輝いたのは藤原英昭調教師だ。集計期間内に東京芝2400mで6勝。28回出走して14連対はさすがの数字で、複勝回収率も88%と悪くない。何と言っても、今年のダービーをシャフリヤールで制したのが記憶に新しいところだ。
今年はそのシャフリヤールでジャパンカップに挑む。前走の神戸新聞杯では思わぬ不覚を取ったが、敗因は不良馬場に尽きるだろう。毎日杯で日本レコードタイとなる1.43.9を記録し、ダービーではラスト3Fで11.5-10.8-11.6を刻む流れを差し切りと極上のスピードを見せてきた。良馬場なら巻き返しは必至だ。4世代のダービー馬が激突する世紀の一戦だが、厩舎データ的には、今年のダービー馬を最上位としたい。