セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、日本代表FW古橋亨梧の貢献について語った。スコットランド『67hailhail』が伝えている。 セルティックは20日、リーグカップ準決勝でセント・ジョンストンと対戦。1トップで先発出場した古橋…

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、日本代表FW古橋亨梧の貢献について語った。スコットランド『67hailhail』が伝えている。

セルティックは20日、リーグカップ準決勝でセント・ジョンストンと対戦。1トップで先発出場した古橋はゴールこそ挙げられなかったものの、チームの決勝点の場面では、相手GKへのプレッシャーをサボらず、クリアが中途半端になったところを味方が奪い、ゴールへとつながっていた。

ポステコグルー監督は、見逃しがちになるプレーだが、古橋の働きがゴールにつながったと説明している。

「人々は、我々のサッカーのスタイルや我々がいかに攻撃的であるかということについて話しているので、見逃してしまうだろう。しかし、私が集中力について話すように、それこそが私が言っていることだ」

「我々が、気づかれないようなことを一貫してやり続けることで、常に相手にプレッシャーを与え続けることができる」

「(セント・ジョンストン戦の)ゴールは、どんな時でもキョウゴがGKにプレッシャーをかけ続けていたからこそ生まれたものだ。我々はチームとして力を発揮している。これまでの6回はうまくいかなかったかもしれないが、7回目にはうまくいくようになった」

また、25日に控えるヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節のレバークーゼン戦では、その意識が試合のカギになると語った。

「明日は、それが大きな意味を持つだろう。大きなカギとなる。小さなことでも、90分間、自分を律してやり遂げなければならない。うまくいかなかったからといって尻込みすることはない。これは、我々が目指すチームの重要な要素だ」

「我々は一貫性を示しているが、まだ道半ばだ」

第4節終了時点で勝ち点6のグループ3位に位置するセルティック。グループ首位とのアウェイゲームではどのような戦いを見せてくれるだろうか。

【動画】セルティックの先制点につながった古橋のプレッシャー

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