アフリカ大陸の東、沖縄本島より少し大きな楽園モーリシャス共和国。その楽園で開催される『The Beachcomber World Club 10s(ビーチコンバー・ワールドクラブ10s)』に、クボタスピアーズが参戦することになった。大会は…

 アフリカ大陸の東、沖縄本島より少し大きな楽園モーリシャス共和国。その楽園で開催される『The Beachcomber World Club 10s(ビーチコンバー・ワールドクラブ10s)』に、クボタスピアーズが参戦することになった。大会は6月17、18日におこなわれ、スーパーラグビー、プレミアシップなどから世界のトップクラブが集まる。

「日本から初の招待チームとして、クボタスピアーズが選ばれたことを光栄に思います。我々にとってこの大会への参戦は、2017-2018トップリーグへの準備として素晴らしい機会だと考えています。世界各国においてトップレベルのビッククラブと対戦することで、クボタスピアーズの選手たちが一つ上のレベルにステップアップするための、またとないチャンスです。この大会で自分たちのアタックシステムをテストし、シーズンに向けた準備を完璧におこなっていきたいと思います」と話すのはチームを率いて2年目となるフラン・ルディケ ヘッドコーチ。

 ブルズなどスーパーラグビーの強豪チームに加え、ハーレクインズ、サラセンズといったイングランドのチームと対戦できるのは大きな機会。春の大きなターゲットになるはず。

<現時点で参加を予定しているチーム>
■トップリーグ: クボタスピアーズ(日本)
■スーパーラグビー: ブルズ、チーターズ(南アフリカ)、ウェスタンフォース(オーストラリア)
■プレミアシップ: ハーレクインズ、サラセンズ(イングランド)
■特別枠: アフリカ・パシフィック・ドラゴンズ

大会ウェブサイト http://www.worldclub10s.com/