野球界からまたユーチューバーが誕生した。
現役時代、ヤクルトなどで活躍し、引退後は楽天、巨人、西武、ヤクルトさらには侍ジャパンでコーチを務めた、現・BCリーグ新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督の橋上秀樹氏が20日、YouTubeチャンネル「橋上秀樹アナライズTV」を開設した。
その記念すべき初回の動画では、元ヤクルト監督・真中満氏が登場。両者にゆかりのあるヤクルトの「派閥」について語られた。
【初回動画】ゲストの真中満さんと派閥の話で大盛り上がり!
・今すぐ読みたい→
原巨人 「早くも1敗」といわれる痛恨のコーチ人事とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tetsuyautsumi-lions-coach/
今年で28年目と、長きに渡って親交のあるという2人。
現役時代、共にヤクルトでプレーした先輩後輩であり、真中氏は橋上氏が付けていた背番号「31」を引き継いだ「後継者」でもある。
そんな2人の出会いを橋上氏はこのように振り返る。
「ユマ(アメリカ)でキャンプ部屋が一緒だったよね。あの時、年上の選手が同部屋の年下選手を選べたんですよ。当時真中は新人でしたけど、僕の背番号を引き継いでくれたので、じゃあ真中でと、同部屋になりました」
一方、この事実を初めて知ったという真中氏は
「え、あれ橋上さんが選んだんですか!?よく得体の知らない僕を選んでくれましたね」
と、橋上氏と同部屋になった理由について初めて知った様子だった。
その後も同部屋になる機会が多かったという2人。
そんな中、橋上氏は当時の「ヤクルト派閥話」についてこんな話を明かした。
「当時、古田(敦也)派と池山(隆寛)派みたいに分かれていて。僕ら同世代だったですが、仲がいい訳ではないけど、互いに悪いことをいう訳でもなく、一緒に行動するよりは年下の選手を連れるといった感じでした。古田に誘われても行くし、イケ(池山)に誘われても行くけど、どちらの色もついてない人が僕のところにくるといった感じでしたね」
チーム内に「派閥」たるものがあるなか、真中氏は
「僕は、意外と3人とも仲が良かったし、可愛がってもらっていたので、ある意味『隠れ橋上派』みたいな感じでしたよね」
と、自身の「所属」について触れる一面もあった。
動画内では、橋上氏が、先輩方の「派閥話」について、自身の頃よりもその風潮が強かった時代についても告白。
そんなヤクルトの「派閥」だが、
「派閥のあるチームにいいチームはない」
と、当時の野村克也氏の監督就任と共に派閥がなくなったことについても2人の口から明かされる場面もあった。
初回からかなり濃い内容となった同チャンネル。
ヤクルトが20年ぶりの日本一を目指し、オリックスと日本シリーズで頂上決戦を繰り広げる中、こんな歴史を感じる「ヤクルト裏話」もまた楽しめそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
全員プロの指導者 「ヤクルトの95年ドラフト4人衆」が凄すぎる
原巨人はどうして「大失速」したのか かつての懐刀が解説
橋上秀樹が野村監督に言われた唯一の「ありがとう」とは

















