レギュラーシーズン前半・第7節ミラノ対ヴェローナの試合は3-1でミラノが勝利し、連敗を2で止めた。 石川祐希はスターティングメンバーで出場。チーム2位となる18点を獲得しチームの勝利に貢献した。 前節(vsペルージャ)、前々節(vs…

レギュラーシーズン前半・第7節ミラノ対ヴェローナの試合は3-1でミラノが勝利し、連敗を2で止めた。
石川祐希はスターティングメンバーで出場。チーム2位となる18点を獲得しチームの勝利に貢献した。

前節(vsペルージャ)、前々節(vsチヴィタノーヴァ)と同様に、第1セットから接戦の展開に。ミラノはデュースとなった第1セットを落とすが、その後、パトリー(#9)、石川(#14)を中心とした攻撃で常に試合をリードし、ヴェローナに流れを渡さなかった。

石川はペルージャ戦では芳しくなかったレセプション返球率とアタック決定率も数字を戻し、安定した活躍を見せた。

©️Lega Pallavolo Serie A

<石川祐希選手のコメント>

1セット目は取られてしまったんですけど、そこからしっかり3セット取り返して、(勝ち点)3点を取ることができたので、非常に良かったと思います。今日は1セット目から4セット目まで、僕たちが常にリードしている展開を保ち続けられていたので勝てたというふうに思っています。これで連敗を抜け出して、明後日のチステルナ戦、その後ラヴェンナと続くので、そこでしっかり勝ち続けられるように取り組んでいきたいと思います。

個人的には、スパイクもサーブもブロックも悪くはなかったですし、少しレセプションで崩されたところがあったので、そこを修正していきたいと思います。

ここでしっかり勝って、次の試合も勝って流れに乗って行けるように戦っていきたいと思っています。

©️Lega Pallavolo Serie A

次戦<レギュラーシーズン 前半・第8節>は11月23日(火)20:30(=日本時間:翌04:30)から、再びホームでチステルナとの一戦に臨む。