12秒間のトレーニング映像を米メディアが再投稿 ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)の超ド迫力のトレーニング動画が注目を集めている。荒々しいミット打ちの映像を米メディアが再投稿。米ファンからは「これぞ最恐の男」「い…

12秒間のトレーニング映像を米メディアが再投稿

 ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)の超ド迫力のトレーニング動画が注目を集めている。荒々しいミット打ちの映像を米メディアが再投稿。米ファンからは「これぞ最恐の男」「いまだにクレイジー」などの声が上がっている。

 50歳を超えているとは思えない破壊力だ。雄叫びを上げながらの強烈なミット打ちを繰り広げている。鍛え上げられた強靭な肉体だけでなく、獲物を狙うような目つきにも注目だ。タイソンの力強さが詰まった恐怖の12秒間となっている。

 米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」の公式ツイッターが「グラブが戻ってきた」と文面につづり、実際の映像を公開。昨年5月にも話題になった姿に対し、米ファンからは「これぞ最恐の男」「恐ろしいスピード」「絶対的な怖さ」「いまだにクレイジー」などの反響が寄せられ、中には年齢不詳の動きに「えっ、今何歳?」、もはや存在すら疑い「彼は現実の存在なのか?」との声まで。

 タイソンは昨年、15年ぶりに“電撃復帰”。元4階級制覇王者のロイ・ジョーンズJr.とエキシビションマッチを行った。久々のリングでも強烈なボディーを放つなどボクシングファンを驚かせ、話題となった。今後も“最恐の男”から目を離せない。(THE ANSWER編集部)