ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(26)が、更なるステップアップの野望を明らかにした。イタリア『メディアセッ…

ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(26)が、更なるステップアップの野望を明らかにした。イタリア『メディアセット』が伝えている。

2017年夏にパチューカから加入したPSVで頭角を現し、2019年夏に熾烈な争奪戦の末にナポリに加わったロサーノ。1年目はなかなか振るわなかったが、2年目は公式戦43試合で15ゴール5アシストと上々の数字を残した。

新たにルチアーノ・スパレッティ監督が就任した今季も、ここまで公式戦16試合で3ゴール2アシストと、主力として活躍中。その中で、新たな野望が芽生え始めたようだ。

「すでに非常に競争の激しいクラブでプレーしていると思っているよ。チームメイトからも刺激を貰っていて、僕を大きく成長させてくれた」

「だけど本当は、もっと大きなクラブでプレーしたいという思いがある。僕は僕を競争力があり、明確な目標を持っている選手だと自覚している」

「今は良いレベルにあり、新しい一歩を踏み出したいんだ」

「でも、まずは一歩一歩だ。今の僕は個人的にもサッカーのレベルにおいても出来る限り改善する必要があるからね」