「悪ふざけ」、アイスダンス元英国代表選手の体勢に注目 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(東京・国立代々木競技場)は14日、エキシビションで幕を閉じた。国際スケート連盟(ISU)公式YouTubeの解説者は大会期…

「悪ふざけ」、アイスダンス元英国代表選手の体勢に注目

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(東京・国立代々木競技場)は14日、エキシビションで幕を閉じた。国際スケート連盟(ISU)公式YouTubeの解説者は大会期間中、ツイッターに1枚の画像を公開。熱烈な“取材姿勢”をとった姿に対し、海外ファンは「あなたは本当に面白い解説者だ」と笑撃を受けている。

 なぜ、こんな体勢をとったのか。画像を公開したのはISU公式YouTubeで解説を担当したマーク・ヘンレッティー氏だ。モニターが置かれた中継ブースのようなところで、マイク付きヘッドホンを装着。画面にはリンクが映し出されているが、注目は体勢だ。左足を上げ、片手ビールマンのように開脚。奥の部屋にいる男性も困惑しているようだ。

 ヘンレッティー氏は文面に「コメンテーターの悪ふざけ」と記して投稿。仕事に“前のめり”になった様子に、海外ファンからは「彼が大好きだ」「君は本当に面白い解説者だ」「ラクダに変化」「すごい柔らかい」などとコメントが寄せられている。36歳のヘンレッティー氏はアイスダンスの英国代表として活躍。2010年世界選手権に出場し、同年シーズン終了後に引退した。

 宇野昌磨(トヨタ自動車)、坂本花織(シスメックス)が男女フリーで優勝した今大会。海外識者がにわかに話題となっていた。(THE ANSWER編集部)