宇野昌磨が見せた表情とは フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は13日、東京・国立代々木競技場で男子フリーが行われ、18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が187.57点、合計で自己ベストとなる290.1…

宇野昌磨が見せた表情とは

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は13日、東京・国立代々木競技場で男子フリーが行われ、18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が187.57点、合計で自己ベストとなる290.15点で、3年ぶり2度目の優勝を果たした。米名物記者は一瞬の一コマに注目。「これはアニメのような雰囲気」と画像を紹介すると、海外ファンも「今日イチの写真」と歓喜の声を上げている。

 ほんの一瞬を切り取った。リンクに立つ宇野。両手を腰に当て、首をかしげるように少し傾けている。少しだけ口角が上がった様子。視線はリンク外を向いているようだ。約4分10秒の演技で華麗に舞い、氷上にいたのは5分半ほどだった。

 画像をツイッターに公開した米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は「これはアニメのような雰囲気です」と記して投稿。海外ファンからは「彼が主役だ」「今日イチの写真」「可愛すぎる」「マジカルボーイ」「キュートだ」とコメントが相次いでいる。

 ウォン氏は自身のツイートを引用し「『Live Like There’s No Tomorrow』というタイトルで東映アニメーションにこのアニメ漫画を売り込むから、ちょっと待っていてください」と冗談交じりに投稿。復活優勝の宇野に注目している。(THE ANSWER編集部)