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【スコア】
関東第一 2-0 大成

【得点者】
後半13分 1-0 池田健人(関東第一)
後半32分 2-0 本間凛(関東第一)

全国高校サッカー選手権大会・東京都B大会決勝が13日に行われ、関東第一と大成が対戦した。

前半から両チームともに、強度の高さを見せ激しい試合を展開。前半をスコアレスで折り返すと、後半開始早々に関東第一にチャンスが訪れる。右サイドで細かくパスを繋ぎ、1年生MF川口颯大が抜け出すとマイナスのクロスを供給。これにMF若松歩が頭でうまく合わせたが、大成GKバーンズアントン(町田ゼルビア内定)が左手一本で弾き、得点ならず。

このまま関一が試合を支配する時間が続き、迎えた後半13分。右からのコーナーキックのチャンスに、グラウンダーのクロスを選択。ペナルティエリア中央付近に転がすと若松がスルー。背で受けたDF池田健人がコーナーキックを蹴ったFW肥田野蓮治に戻し、ペナルティエリア右隅でボールを受けると左足で精度の高いクロスを供給。そこに走り込んだ池田がヘディングで後ろにそらし、ゴール左隅に流し込み先制に成功。トリックプレーから1点をもぎ取った。

その後も若松を中心に精度の高いプレーで大成を押し込み、カウンターから追加点を奪取。関東第一が2大会連続、4度目の全国選手権出場の切符を手にした。