CS最終ステージ、ロッテ・エチェバリアが好守で魅せる プロ野球・ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手が10日、クライマ…

CS最終ステージ、ロッテ・エチェバリアが好守で魅せる

 プロ野球・ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手が10日、クライマックスシリーズ(CS)最終ステージのオリックス戦(京セラD)でスーパープレーを披露した。三遊間の深い打球をスライディングキャッチし、座ったまま一塁へ送球。見事にアウトにした実際の映像をスポーツチャンネル「DAZN」が公開すると、「完全にメジャー」「人間やめてるw」などとファンから興奮の声が書き込まれている。

 またもメジャー級の守備で魅せた。6回1死二塁、オリックス安達が三遊間へ強いゴロを放った。遊撃手エチェバリアはこれを深い位置でスライディングキャッチ。すると、体勢を整える時間はないと判断したのか、なんと座ったまま体を反転させるように一塁へ送球した。鋭いボールはワンバウンドで見事一塁へ到達。安達をアウトにして見せた。

 観客席、実況席からも驚きの声があがった実際の映像を「DAZN」公式ツイッターが公開。「座ったままスローイング!?」「エチェバリアとんでもないファインプレー」などと文面で紹介した。

 高い身体能力を活かした守備で度々ロッテを救ってきたエチェバリア。CSで飛び出た好守には「これ完全にメジャーですわ」「人間やめてるw」「俺の大助走全力投球より速くて草」「かっこよさ反則級」「ほぼ真反対向いて座ってるのに」「外国人内野手はロマンあるよな」「こんなプレー初めて見た」などと驚きのコメントが寄せられている。0-1で初戦を落としたロッテ。巻き返せるか注目だ。(THE ANSWER編集部)