セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、1月の移籍とキャンプについて言及した。イギリス『Glasgow Times…

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、1月の移籍とキャンプについて言及した。イギリス『Glasgow Times』が伝えた。

今夏、セルティックの指揮官に就任したポステコグルー監督。しかし、就任からシーズン開幕までの時間がほとんどなく、チーム作りに時間を割くことができなかった。

それでも、日本代表FW古橋亨梧や元イングランド代表GKジョー・ハート、U-21ポルトガル代表MFジョタらを駆け込みで獲得すると、補強した選手たちがことごとく結果を残している。

守護神として君臨するハートはもちろんのこと、初の海外移籍となった古橋もここまで公式戦18試合で13ゴールを決める活躍。ジョタも古橋との連係が高まり、ゴールとアシストでチームを牽引している。

そのセルティックだが、古橋の獲得成功を受けて、ポステコグルー監督のツテを使った日本人選手を1月に獲得するという噂が大きな話題となっている。

1人は夏まで指揮を執っていた横浜F・マリノスの日本代表FW前田大然だ。教え子でもある前田は、現在明治安田生命J1リーグで得点ランキングトップ。古橋同様に、ポジショニングの良さとスピード、飛び出しのうまさを武器としてゴールを量産。2年4カ月ぶりに日本代表にも招集された。

また、ここにきて急浮上しているのが川崎フロンターレの日本代表MF旗手怜央だ。11月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に初招集された旗手。従来は中盤や前線でプレーしていた旗手だが、チーム事情もあり左サイドバックに境地を見出しレギュラーに定着。東京オリンピックでも1試合でサイドバック、ウイング、インサイドハーフをこなすなど、高いユーティリティ性を備え、豊富な運動量も魅力だ。

前田の獲得について質問された際には上手くはぐらかしたポステコグルー監督。旗手の獲得についても同じように質問されたが「1月までにはたくさんの名前が出てくるだろう。我々はそれに向けて取り組んでおり、何が必要なのかをわかっている」とコメント。選手の獲得は示唆しているものの、誰かの名前を挙げるつもりはないようだ。

一方で、選手を獲得するにしてもチームの土台をしっかりと作っておきたいというポステコグルー監督。足りない部分、改善したい部分を見つけ、的確な補強をするという点でもベースを作りたいとコメントし、多くの名前が浮上してくるだろうと予測した。

「我々はしっかりとした組織づくりをしておきたい。そのためにも、ターゲットを特定し、多くの選手に声をかけていくつもりだ」

「しかし、現時点では、誰かと交渉したり、サインに近づいているということはない」

「多くの名前が上がってくるだろう。なぜなら、この国は、今や魅力的な目的地だからだ」

「我々は、1月はとにかく整理整頓に焦点を当てていくことになる」

また、夏にはしっかり行えなかったトレーニングキャンプも考えているとのこと。チームを作り上げて、そこに足りない選手を加えるためにも重要だとした。

「我々はその計画を立てている。何らかのキャンプを行うことは間違いない。選手たちにも少しの休暇を与えたい」

「我々はこのグループを集めただけで、彼らを落ち着かせることも、我々がやりたいサッカーをするための文化や環境を整えることもできなかった」

「1週間のトレーニングは我々にとっては黄金のようなもので、必ずその時間を作るつもりだ。それまでにやるべきサッカーがたくさんある」