バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーのプレーが再脚光を浴びている。 精確なパスやカバーエリアの広さを誇るGKは、…
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーのプレーが再脚光を浴びている。
精確なパスやカバーエリアの広さを誇るGKは、しばしば11人目のフィールドプレーヤーと例えられる。その代表格とも言えるのがノイアーだ。高精度のフィードでアシストを記録すれば、センターバック顔負けの対人守備を披露するなど、存在感を示している。
そのノイアーの過去のプレーに改めて『ESPN』が注目。ピックアップされたのは2014-15シーズン、アウェイでのフランクフルト戦の一コマだ。
バイエルンは自陣左サイドのタッチライン際からGKへバックパスを送るが、スピードもあり、浮き球の難しいボールとなってしまう。当然、プレッシャーを掛けるフランクフルト。だが、ノイアーはこれを難なく処理。相手のチェイシングを意に介さず、ダイレクトのヒールパスで味方へとつなげて見せた。
もはやセンターバックを越えてミッドフィルダーのようなプレー選択と技術。あるファンは「ノイアーとエデルソンが中盤でスタートするゲームが必要だね」と、同じく足元の技術に定評のあるブラジル代表GKとともに、フィールドプレーヤーとして見てみたいという声を残している。
処理だけでなく判断も難しい状況下で華麗な足技を披露したノイアーには、当時のフランクフルト指揮官、トーマス・シャーフ監督も脱帽するしかなかった。試合も4-0で勝利し、本職の守護神としての役割もしっかりと果たしている。
ノイアーは5日に発表されたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたドイツ代表にも名を連ねている。セービングのみならず、その足技からも目が離せない。
【動画】浮いたバックパスをいとも簡単にフリックで味方につないでしまうノイアー