古江が取ったポーズとは 女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックは7日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で最終日が行われた。単独首位で出た21歳・古江彩佳(富士通)が通算16アンダーで2週ぶりのツアー通算7勝目を挙げ…

古江が取ったポーズとは

 女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックは7日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で最終日が行われた。単独首位で出た21歳・古江彩佳(富士通)が通算16アンダーで2週ぶりのツアー通算7勝目を挙げた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、古江の画像8枚を公開。バンザイを披露した1枚に、ファンから「無観客がくやしい」と反響が集まっている。

 カメラマンに求められたのか、古江がバンザイで喜びを表現した。長袖に白いベストを着用。両手を広げ、高々と上に伸ばした。嬉しそうな笑みを浮かべている。背後には大型モニター。自身の写真とともに「WINNER 古江彩佳」と映し出されている。

 画像を公開したJLPGA公式インスタグラムは「優勝おめでとう」と祝福。ファンからも「おめでとう」とコメントが相次いだほか、「強くて可愛いっ」「無敵じゃ」「あと3戦、がんばってね」「無観客がくやしい」「1ヶ月で3勝凄い~」と労いの言葉などが集まっている。

 直近4週を優勝、優勝、3位、優勝とした古江は、今季6勝目で優勝賞金3300万円を獲得。賞金ランクトップの稲見萌寧(都築電気)に約400万円差と肉薄し、熾烈な女王争いを繰り広げている。今季は残り3試合だ。(THE ANSWER編集部)