JLPGA最終プロテストの最終R、通算4オーバー20位タイまでが合格 2021年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストの最終ラウンド(R)が5日、京都・城陽CC(6400ヤード、パー72)で行われ、通算4オーバー20位タイま…

JLPGA最終プロテストの最終R、通算4オーバー20位タイまでが合格

 2021年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストの最終ラウンド(R)が5日、京都・城陽CC(6400ヤード、パー72)で行われ、通算4オーバー20位タイまでの21人が合格した。

 通算8アンダーでトップ通過したのは、今年の日本女子アマチュア選手権で優勝した岡山・作陽高3年の尾関彩美悠(あみゆ)。渋野日向子らを輩出した同校では、7度目の挑戦で合格した24歳・丹萌乃(5位)のほか、渋野の1年後輩・須江唯加(15位)、1年先輩・成澤祐美(20位)という卒業生も合わせ、一挙4人が通過した。

 5アンダーの2位は20歳・高久みなみ、2アンダーの3位は22歳・泉田琴菜。10月のスタンレーレディスで渋野とプレーオフの接戦を演じた佐藤心結(明秀学園日立高3年)は1アンダー4位で合格した。

 一方で、4度目の挑戦となった「黄金世代」の高木優奈は5オーバーの22位で惜しくも1打及ばず。高3で米ツアーに参戦した山口すず夏は7オーバー30位、4月のオーガスタナショナル女子アマを制した梶谷翼(滝川二高3年)は12オーバー51位で落選となった。

【2021年度JLPGAプロテスト合格者一覧】

1尾関 彩美悠 -8
2高久 みなみ -5
3泉田 琴菜 -2
4佐藤 心結 -1
5新 真菜弥 0
5丹 萌乃 0
5藤田 かれん 0
5竹田 麗央 0
9村上 瑞希 +1
9星野 杏奈 +1
9永嶋 花音 +1
12小林 夢果 +2
12櫻井 心那 +2
12川崎 春花 +2
15須江 唯加 +3
15仁井 優花 +3
15桑山 紗月 +3
15大林 奈央 +3
15天本 遥香 +3
20成澤 祐美 +4
20宮澤 美咲 +4(THE ANSWER編集部)