オリックスが8日、日本ハムを8-1で下し、4連勝。今季4勝3敗とし、2014年10月7日以来、実に914日ぶりに貯金1とした。■4勝3敗で2014年10月7日以来3季ぶりの貯金生活、コーク7回0封で来日初勝利 オリックスが8日、日本ハムを8…

オリックスが8日、日本ハムを8-1で下し、4連勝。今季4勝3敗とし、2014年10月7日以来、実に914日ぶりに貯金1とした。

■4勝3敗で2014年10月7日以来3季ぶりの貯金生活、コーク7回0封で来日初勝利

 オリックスが8日、日本ハムを8-1で下し、4連勝。今季4勝3敗とし、2014年10月7日以来、実に914日ぶりに貯金1とした。

 打線が初回から速攻を仕掛けた。

 先頭の宮崎が日本ハム先発・有原の初球を二塁打とし、一気に流れを手繰り寄せると、ロメロの2点二塁打、中島の適時打で3点を先制。2回には西野の適時打で1点を加えると、4回には駿太の適時三塁打、宮崎の適時打で4回までに6-0と大量リードした。

 さらに7回には新助っ人ロメロがダメ押し2ラン。4戦連発で12球団トップタイの4号とし、8-0とリードを広げた。

 投げでは先発の新助っ人コークが快投。6回まで緩急を織り交ぜた投球で無安打投球を演じ、7回先頭で初安打こそ打たれたが、7回を3安打無失点にまとめ、来日初勝利を挙げた。

 チームは貯金18の2位で終えた2014年のシーズン最終戦以来、実に3季ぶりの貯金1。シーズンは始まったばかりだが、昨季最下位から浮上を目指すチームにとって大きな貯金生活に突入した。