■大阪…

■大阪エヴェッサ vs 茨城ロボッツ(@おおきにアリーナ舞洲)

第1戦:11月6日15時5分 第2戦:11月7日15時5分

 大阪エヴェッサは開幕からの3節すべて1勝1敗だったが、前々節に連敗を喫すると、前節は富山グラウジーズにシーズン初勝利を献上。27失点を喫した第1クォーターのビハインドは第2クォーターに挽回したものの、第4クォーターに8得点と沈黙してしまった。5人が2ケタ得点を挙げながらも、ペリー・エリスの13得点が最多。その他に得点を記録したのも2人のみと、厚い選手層をフル活用できていない印象は拭えない。

 前々節にB1昇格後初勝利を挙げた茨城ロボッツも、前節はシーホース三河に力負け。試合終盤まで食らいついていくことはできたが、最も大事な場面で三河の高いオフェンス力に屈した。その後の天皇杯3次ラウンドも2勝の後に4次ラウンド進出を賭けて富山と対峙したが、蘇りつつある富山のオフェンスを止めることができずに敗退。ここまではB1での経験の少なさが如実に表れている。西川貴之が退団するなど明るい話題を欠く今は、我慢強く戦うメンタル面の強さが求められる。

 3勝6敗と昨シーズンの強さが影を潜めている中、新戦力のザック・モーアと木下誠が一定の役割を果たしている点は大阪にとって光明だ。2人とも得点以外の面での貢献が光るが、80得点をクリアしたのがまだ2試合しかないチームの状況を考えると、得点面でもインパクトがほしいところ。特に、地元出身でもある木下はそのシュート力と、特別指定選手時代も含めて4シーズン目というB1での経験値でチームを引っ張りたい。

文=吉川哲彦

■ロスター

・大阪(HC:天日謙作)

青木龍史

ケドリック・ストックマン・ジュニア ※特別指定

エリエット・ドンリー

ジャワラジョセフ

ザック・モーア

中村浩陸

橋本拓哉 ※インジュアリーリスト

竹内譲次

合田怜

カイル・ハント

ディージェイ・ニュービル

木下誠

アイラ・ブラウン

ペリー・エリス

・茨城(HC:リチャード・グレスマン)

遥天翼

福澤晃平

多嶋朝飛

チェハーレス・タプスコット

中村功平

髙橋祐二

マーク・トラソリーニ

エリック・ジェイコブセン

ハビエル・ゴメス・デ・リアニョ

平尾充庸

鶴巻啓太

谷口大智