トッテナムの新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督(52)が、就任に際して抱負を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 ト…

トッテナムの新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督(52)が、就任に際して抱負を語った。クラブ公式サイトが伝えた。

トッテナムは1日、今シーズンから指揮を執っていたヌーノ・エスピリト・サント監督(47)を成績不振で解任。後任監督探しはすぐに始まり、わずか1日でコンテ監督の就任を発表した。

4カ月でヌーノ監督を見切ったトッテナムだが、今夏も招へいに動いていたコンテ監督とすぐに契約することに成功。4日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)第4節のフィテッセ戦から指揮を執ることになるとみられている。

そのコンテ監督は、就任に際して決意表明を行い、夏にも話があったが、今回は直ぐに引き受けることを決めたと語った。

「監督業に戻り、再び主人公になりたいう野心を持っている。プレミアリーグのクラブでそれができ、とても嬉しい」

「トッテナム・ホットスパーは、最先端の施設と世界で最高のスタジアムの1つを持っている」

「選手として、そして監督として、常に私を際立たせてきた情熱、メンタリティ、決意をチームとファンに伝えるために、働き始めるのが待ちきれない」

「今年の夏、インテルとの関係の終わりはまだ最近であり、感情的にもシーズンの終わりに関わりすぎていたため、我々の合意が実現せず、監督に戻るのはまだ適切な時期ではないと感じたからだ」

「しかし、この仕事を私に任せたいというダニエル・レヴィの熱意と決意は、すでに的中していた。チャンスが戻ってきた今、私は確信を持って選ぶことにした」