4月5日に行われたイングランド・プレミアリーグ第31節、トッテナム・ホットスパーは敵地でスウォンジー・シティに3-1で勝利した。1点ビハインドから後半43分に追いついたあと、同46分に逆転したトッテナム。マウリシオ・ポチェッティーノ監督はソ…

4月5日に行われたイングランド・プレミアリーグ第31節、トッテナム・ホットスパーは敵地でスウォンジー・シティに3-1で勝利した。1点ビハインドから後半43分に追いついたあと、同46分に逆転したトッテナム。

マウリシオ・ポチェッティーノ監督はソン・フンミンの決勝点を、大きな瞬間だったと語っている。

わずかでも逆転優勝の可能性を残すため負けられないトッテナムだが、前半11分に先制を許すと決定機は作るも追いつけないまま時間が過ぎていく。それでも終了間際にデレ・アリのゴールで1-1の同点にし、ヴィンセント・ヤンセンのヒールパスからソン・フンミンが決めて勝ち越し。

トッテナムは後半49分にクリスティアン・リクセンも決め、後半40分過ぎからの3連発で試合を引っ繰り返した。

「あの瞬間は大きなものだった。非常に興奮した。信じられないような形で結果を変えることができた」とポチェッティーノ監督。この試合で敗れればチェルシーとの勝ち点差が再び10ポイントまで開いただけに、「あの勝利の意味は大きい。まだ信じて戦い続けることができる。相手を追い続けることができる。大きな価値のある勝利だ」と勝ち点3獲得を喜んだ。

マウリシオ・ポチェッティーノ 参考画像(c)Getty Images

マウリシオ・ポチェッティーノ 参考画像(c)Getty Images