ホンダコレクションホールでは、ツインリンクもてぎ20周年記念の特別企画展「Racing History of Last 20 Years【Part2】レースシーン2002-2007」を6月1日から9月6日まで開催する。ホンダコレクションホー…
ホンダコレクションホールでは、ツインリンクもてぎ20周年記念の特別企画展「Racing History of Last 20 Years【Part2】レースシーン2002-2007」を6月1日から9月6日まで開催する。
ホンダコレクションホールは、ツインリンクもてぎ内にある四輪車および二輪車の博物館。1998年のオープン以来、ホンダをはじめ、国内外のライバル車など約300台を展示。3月18日より、インリンクもてぎ20周年記念展示(全3回)の第1弾として、1997年から2001年までのレースシーンを振り返る特別展示を開催している。
第2弾となる今回は2002年~2007年を特集。F1やカート、MotoGPなど、同じコース上でしのぎを削ったライバルマシンたちが登場。またツインリンクもてぎの表彰台を飾ったマシンのほか、マカオGP優勝のF3マシンや世界を制したマウンテンバイクといったカテゴリーにもスポットを当てる。
二輪では、2004年MotoGP日本GPを制した玉田誠が乗った「ホンダ RC211V」と、移籍1年目のバレンティーノ・ロッシが駆った「ヤマハ YZR-M1」など15台を展示。四輪では2006年F1日本GP参戦マシン、「トヨタ TF106(ラルフ・シューマッハ)」「ホンダ RA106(ジェンソン・バトン)」など7台を紹介する。
なお、第3弾「レースシーン2008-2016」は9月7日から12月11日に開催する予定。
ホンダF1第3期唯一の優勝を成し遂げた、2006年型ホンダRA106。《写真提供 MOBILITY LAND》