前編ではコントレイル、エフフォーリア、グランアレグリアの明と暗について取り上げたが、後編ではデータ面から浮上する穴馬候補2頭を取り上げる。
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■データが導く2021天皇賞秋の穴馬候補は
<穴候補1 ポタジェ>
休み明けの前走毎日王冠は3着。すでにGIを制した馬が何頭も出走する今年のメンバー相手ではさすがに……と思われるかもしれないが、追い風となるデータがこちら。
・川田将雅騎乗時の成績【5-0-0-0】
この馬自身、東京芝2000mは今年1月に白富士S勝利実績あり。この距離の持ち時計1分57秒8も優秀な部類と言えよう。3強に割って入るだけのポテンシャルを秘めた1頭だ。
<穴候補2 カレンブーケドール>
GI2着3回、3着1回。いとおしさすら感じさせる善戦ウーマンもまた、穴妙味を漂わせている。
・9-11月の秋競馬成績【0-4-2-1】
唯一馬券圏外に敗れたレースは昨年のジャパンカップ。各世代の三冠馬が覇を競った「伝説の一戦」での4着なら評価は下がらないだろう。7枠14番は歓迎とは言えないが、季節適性の高さは見逃せない。
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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「天皇賞秋」
著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。



















