バルセロナの新指揮官に就任することが濃厚だとされているアル・サッドのチャビ・エルナンデス監督(41)だが、無言を貫いた。…

バルセロナの新指揮官に就任することが濃厚だとされているアル・サッドのチャビ・エルナンデス監督(41)だが、無言を貫いた。

バルセロナは27日、ロナルド・クーマン監督の解任を発表。27日に行われたラージョ・バジェカーノ戦で1-0で敗れ、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”からの連敗となったことが引き金となった。

クーマン監督は今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でバイエルン、ベンフィカと続けて3-0と大敗し、クラブ史上初の連敗スタートとなったことで大きな非難を浴びていたが、ジョアン・ラポルタ会長はクーマン監督を支持。しかし、ラージョ戦後、自ら解任を言い渡したという。

そのバルセロナは、Bチームを率いていたセルジ・バルフアン監督が暫定指揮を執ることを発表。後任が決定するまでの間となるが、その後任として目されるのがチャビ監督だ。

クラブのレジェンドであり、これまでも度々監督就任が噂された中、自身が現役最後のクラブに選んだアル・サッドで指揮を執り続けている。

しかし、クーマン監督の後任としての就任についてはアル・サッドの幹部とも話し合っていると報道。バルセロナにやってくることは既定路線となっている。

そのチャビ監督は、30日に行われるカタール・スターズリーグ第8節のアル・アハリ戦に向けた記者会見に出席。その中で、退任について質問され、初めて発言した。

「私は今、アル・サッドでの仕事に集中している。それ以外のことは話せない」

去就については明言を避けた形となったチャビ監督。アル・アハリ戦のあとは、元柏レイソルのケニア代表FWマイケル・オルンガ擁するアル・ドゥハイルとの対戦もあり、厳しいリーグ戦が続く。

「我々はリラックスできない。前の試合ではいくつかミスを犯した。アル・ドゥハイルと対戦する前に、アル・アハリとの試合で勝ち点3を取ることは非常に重要だ」

「今後の試合は全て強い相手で難しい。このまま無敗で首位をキープしたい。全ての試合で、誰もがベストを尽くして戦ってくるので難しくなる。全選手が、試合に臨めるように準備する」

アル・サッドでの今後について言及しているチャビ監督。スペイン『マルカ』はインターナショナル・ブレイクとなる来週以降にバルセロナに来ると予測しているが、果たしてどうなるだろうか。